よろしくお願いいたします。
今回お作りした本は、絵に言葉を添えた詩画集です。
海辺の絵は「海」を非日常、遠い場所
その先にある未知の世界ととらえ、
表現方法にもその距離感や広がりを表したく
詩は「自分以外の人」に「英語」で書いてもらうという
新しい試みをしました。
絵を描く
↓
描いた絵を、詩を書く人に渡す
(説明はしない。ごく少ない質問にだけ答える)
(英語が得意でない人にも伝わりやすいように
などと依頼)
↓
詩を書いてもらう
↓
できた詩が描いた私のイメージに近い、もしくは
新しい解釈としてよい、と思えたらそのまま完成。
違和感がある場合は二人で話し合い
修正を加えあって完成。
このようにして、詩をつくりました。
一人だけでは作れなかった、言葉による広がりを
感じていただけたら幸いです。
なお、本には英語だけですが、
展示中の原画のキャプションにのみ
日本語の言葉も添えています。
こちらは書いてもらった英詩を
逆に私が意訳したものです。
合わせてお楽しみください。
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