2021年6月29日火曜日

12星座のカード ご使用方法

 


12星座のカードの引き方を動画にしました。
オリジナルに発案したものなので、引き方も独特です。

シャッフルし、引いたカードを裏のまま回転させて「角」を選びます。
星座の全体像と、角の絵柄のひとつを読むことで
星座の象意のより具体的なイメージに結びつきます。
カードは12枚ですが4つ角があるので、絵柄は48種類です。

占星術の知識がない方でもすぐに楽しめるオラクルカードです。
付属の解説書とともにメッセージを紐解き
イメージを自由に膨らませてお楽しみください。

占星術の知識をお持ちの方は、引いたカードのルーラーや
エレメントと掛け合わせて考えたり
ご自身のホロスコープの中でのメッセージを感じたり

カードリーディングに親しんでいる方は
タロットやオラクルのように複数枚を同時に引いて読むのも
楽しいと思います。

絵の中にも
描かれている「人の属性」(男性女性もしくは中性、老若、職業など)
描かれている「植物」「数」「身体の部位」「左右」など
意味を隠し持っているものもあります。

見るたびに秘密を発見する
そのような奥深いカードと感じていただければ
とてもうれしいです。





2021年6月22日火曜日

「雨間の星祭り」展示の在店日について



各日、午後のどこか2時間くらいは
お店にいられたらいいな、と思っています。

在店の有無や、具体的な時間は
前日くらいにはお伝えできたらと思いますが
その日の体調により直前に変更することもあります。
(ときどき痛みでお話がしづらかったりしますので)
ご了承いただけると幸いです*

お店にいるときは、お気軽に話しかけてくださいね。
落ち着いているときでしたら
簡単にですがホロスコープ見てお話したりも
できるかもしれません。

14〜15時くらいが確率高いかもしれませんが
いなかったらごめんなさい。


そして、いつも差し入れなどいただくこともあるのですが
(お心づかい、本当にありがとうございます!)
食べられるものが限られていますので
ぜひ、手ぶらでお越しくださいませ。
これは今回に限らず。
来ていただけるだけで
作品を楽しく観て選んでいただけるだけで
本当にうれしいです*

2021年6月20日日曜日

詩画集『水色の月』

 


詩画集『水色の月』

2019年カレンダーとして販売した『水色の月』を
詩画集にリニューアルしました。
加えて、描いていく時に頭の中にあった物語の背景や
お客さまたちと言葉を交わすことで広がった想いを
絵ごとに文章に綴りまとめた冊子とのセットです。
ひとつひとつ手作業で製本しています。

同じ色やにじみに再び出会うことのない
水の行方を追いかけて生まれた水彩の作品たち。
ページをめくりながら
言葉とともにお楽しみいただけますように。





【セット】2,200yen taxin
詩画集(約132*128mm 表紙込み13頁 オールカラー) 1冊
冊子(約148*105mm A6サイズ 14頁 モノクロ) 1冊
栞(約128*43mm) 1枚

【冊子 単品】800yen taxin


【セット】はこのようなパッケージです。

2021年6月17日木曜日

雨間の星祭り、という名前


雨間…という言葉が似合う日。
七変化する空を、見上げてばかり。

「七変化」って紫陽花のことでもあるらしく
日本語って面白い。

来週から始まる展示会の名前『雨間の星祭り』。
「雨間(あまあい)という言葉を初めて知りました」と
声をかけていただくことが多いです。
私も今まで知らなくて、初めて使いました。

雨と雨の間…そんな言葉を探して見つけたアマアイ。
また美しい日本語を見つけられたな、と。

激しい雨を連れた真っ暗の雲が裂けて
青空や月星が見えたり、虹が出たり
雨の後にドラマティックに変化していく空が好きで。
その不思議さ、美しさ、こわさ。
一気に惹きつけられて
空と一体化するような気持ちになる。

そういうものが、私と星と、私と世界をつなぐ
そして表現する理由でもあるから
梅雨、そして七夕のころに…とお願いしたこの展示会は
変化する大きな空に心から見惚れ
星に願う気持ちを含んでいるような
そんな名前にしたいな、と思いました。