online exhibition 海辺のrectangle &海辺の通販会

 

tegamiya

online exhibition

海辺のrectangle

2023  7/18 tue 21:00 - 31 mon 

海辺を描いた小さな絵たちと

それに詩を添えた、二冊の小さな手製の本にまつわる

オンライン展示会です。

////// MOVIE //////

＜会期中限定公開＞

日記のように撮影した短い動画と、原画の写真、詩を組み合わせ

この動画のために制作した音源をのせたムービーを

期間限定で公開します。

レモネードやアイスコーヒーを片手に

海辺のギャラリーをのんびり歩くように

画面の向こうでお楽しみいただけましたら幸いです。

撮影・music：tegamiya

◆ムービー内の原画の詳細や、詩の日本語訳など

ゆっくりお楽しみいただけるページ

海辺のrectangle原画作品ご紹介 → Click!

海辺のrectangle2原画作品ご紹介 → Click!

もしムービーをお楽しみいただけましたら

通販会にてお買い物いただけますと励みになります。

////// 海辺の通販会（メールオーダー会） //////

＊通販の流れの詳細についてはこちらをご覧ください　→ Click!

○開始時間（7/18 火 21:00）以降にいただいたメールを

　先着順に受付いたします。

○紙雑貨の通販も在庫のあるもののみ受付します。　→Catolog

＊カレンダーをご注文に含む方は送料サービス＊

2023カレンダーをご注文いただいた方は

クリックポスト（185円）の送料を無料にします。

他のものを合わせてのご注文でも大丈夫です。

（クリックポスト以外の送付方法をご利用の場合は

送料から185円をお値引きします）

___________GALLERY　原画販売_____________

【海辺のrectangle 原画】

厚紙でお作りした箱型フレームに入っています。

そのまま立てて飾ったり

後ろに引っ掛ける部分をつけていますので

ピンなどで壁掛けもできます。

色鉛筆画

フレームは厚紙にガッシュで着彩

フレームのサイズ　約108×127×24mm

各15,000yen 税込

◆上の画像よりアルファベットでご指定ください。

作品詳細は

ABCD　海辺のrectangle原画作品ご紹介 → Click!

EFGHI　海辺のrectangle2原画作品ご紹介 → Click!

（さらに詳細写真をご希望の方は

メールにてお気軽にご連絡ください）

◆送付方法について

クリックポスト不可

レターパックプラスも可能ですが、潰れの恐れがあるため

ゆうパック着払いがおすすめです。

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【"ことばのいらない国" カレンダー原画

　[休日 Recreation]】

45,000yen 税込

海にいるものも、陸にいるものも

すべて忘れて海辺で遊ぶ、軽やかに。

詳細→ Click!

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【原画　水色の月　7月の絵】

22,000yen taxin

大きなものへ向けた、小さなものの祈り。

詳細→ Click!

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【原画　HOUSE OF SEASONS "Summer House"】

10,000yen taxin

手のひらのうえで

浮かぶ雲に憧れたうずまき貝の奥は

海底に似た宇宙につながっている

詳細→ Click!

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【原画　こと栞　海辺】

箱仕立てとなっており、立てかけたり

上フタに糸を通していますので、重ねて壁掛けにも。

8,000yen taxin

詳細を必ずご確認ください　→　Click!

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【原画　こと栞　洋建築】

箱仕立てとなっており、立てかけたり

上フタに糸を通していますので、重ねて壁掛けにも。

8,000yen taxin

詳細を必ずご確認ください　→　Click!

___________SHOP　雑貨販売_____________

【詩画集　海辺のrectangle】

絵と言葉を11つのせた、小さな手製の詩画集。

石（ラリマー）のついた栞とのセット。

1,700yen taxin

＊色合いはおまかせください

詳細はこちら　→　Click!

【詩画集　海辺のrectangle2】

絵と言葉を7つのせた、小さな手製の詩画集。

石（ムーンストーン）のついた栞とのセット。

1,300yen taxin

＊色合いはおまかせください

詳細はこちら　→　Click!

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＜御礼＞完売しました

【海辺のタグセット A（パープル系）】

カモメ、ヨット、貝の柄の手彫りの版を

ハンドプリントして手づくりしたタグセット。

天然石（ムーンストーン）を糸に通しています。

660yen taxin

詳細はこちら　→　Click!

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＜御礼＞完売しました

【海辺のタグセット B（ブルー系）】

手彫りのタツノオトシゴや巻貝の版を

ハンドプリントして手づくりしたタグセット。

天然石（ラリマー）を糸に通しています。

660yen taxin

詳細はこちら　→　Click!

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【人魚の涙モビール】 残り1点

色紙にシルバーのプリントを施したり

光を散らすプラスティックのクリスタルパーツを使用して

幻想的な海の世界を表現しています。

6,000yen taxin

詳細はこちら　→　Click!

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:::訳あってお求めやすい価格です:::

【船のオーナメント】 残り1点

モビール制作時に訳あってはじいたパーツなのですが

かわいいので捨ててしまうにはもったいない…と思い。

「訳」にご納得いただけるようでしたら

十分楽しめるかと思います。

ご自宅でお楽しみいただければとてもうれしいです。

1,000yen taxin

詳細を必ずご確認ください　→　Click!

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在庫復活しました

【こと栞】

各990yen　taxin　

言葉に挿む　古都の思い出　昔から続いている　日々のことごと

切り絵の原画をもとに印刷し、手づくりで仕立てている栞です。

糸先のモチーフが本にはさんだ時に目印になります。

A:竹庭　B:菓子　C:海辺　D:洋建築

＊ご希望のもののアルファベットをご指定ください。

作品詳細はこちら→ Click!

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【HOUSE OF SEASONS Summer house /hand coloring card】

各770yen　taxin　

サイズ　約148 ×148 mm

彩色、モノクロ各1枚／2枚入り

手のひらのうえで

浮かぶ雲に憧れたうずまき貝の奥は

海底に似た宇宙につながっている

大判のカードに一枚一枚、色鉛筆で手彩色しています。

＊ご希望のもののアルファベットをご指定ください。

売約済／A

作品詳細・他の柄はこちら→ Click!

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【詩画集　「水色の月」セット】

2,200yen taxin　

詳細はこちら　→　Click!

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ふたたび在庫復活しました

【Swan Lake Message Card】

各1,000yen　taxin　

白い絵具で白鳥に仕立てたカードは

首もとの糸をほどくと蛇腹の中紙がひらき

月の浮かぶ水面が現れます。

中紙のうらには言葉を添えて。

＊ご希望のもののアルファベットをご指定ください。

（画像をクリックすると大きくなります）

売約済／G・H・I・J・L

作品詳細はこちら→ Click!

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【きせつのおやつ　ポストカード　こおりの雲】

220yen taxin

詳細、他の絵柄はこちら　→　Click!

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【ティーバッグ型カード　yamaboushi to kawasemi】

660yen taxin

詳細はこちら　→　Click!

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::: 数量限定 :::

【トートバッグ　グレー／ラージ】

「HARUUMARE」のたまごの絵柄を

ナチュラルカラーのキャンパス生地に

シルクスクリーンプリントしたトートバッグです。

水彩とアクリルで手彩色した紙製オーナメントがつきます。

3,000yen taxin

詳細はこちら　→　Click!

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【2023  CALENDAR 「ことばのいらない国」】

2,000yen taxin

詳細はこちら　→　Click!

＊クリックポスト送料　サービス＊

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＊その他の紙雑貨を通販ご希望の方はカタログをご覧ください

　→　Catolog Page

　在庫があるもののみの対応となります。

　ご了承くださいますと幸いです。

online exhibition 海辺のrectangle 開催のお知らせ

tegamiya

online exhibition

海辺のrectangle

2023  7/18 tue 21:00 - 31 mon 

海辺を描いた小さな絵たちと

それに詩を添えた、二冊の小さな手製の本。

日記のように撮影した短い動画と、原画の写真を組み合わせ

オリジナル音源をのせて制作したムービーを

上記期間限定で公開します。

同時開催の「海辺の通販会」では

ムービー内でご紹介している原画、本や夏の雑貨を販売いたします。

ご自宅で海辺の風景をお楽しみいただけますように。

海辺を旅したことをふと思い出し、再び波をみつめに。

同じ海はそこになく、新しい思い出を抱いて

夕暮れに佇む一日のように。

会場　　https://tegamiya.blogspot.com/（このブログです）

準備しています。

ご覧いただけましたら幸いです*

 

原画 水色の月 7月の絵

天上のお星さま

どうか　私のかわいい分身を

すべての災いからお守りください

水彩の絵を切り抜いて貼ったりして制作した絵です。

星はアクリルガッシュ、字は色鉛筆で描いています。

（購入検討のためもっと写真をご覧になりたい方は

ご連絡ください）

フレーム　約幅165mm 高さ165mm 奥行き20mm

水彩、ガッシュ、色鉛筆　紙

22,000yen taxin

＊ゆうパック着払いでお送りします

＊＊＊

稲村ケ崎の海辺で、初めてこの青い鳥に会った日。

青色が珍しいので、夢中になって追いかけました。

崖の際まで飛んでゆき

イソヒヨドリは海に向かって鳴きはじめました。

波音で声は聞こえませんでしたが

何か祈っているように見えて。

大きなものへ向けた、小さなものの祈り。

それはなんだろうと考えて

この絵が生まれました。

小さな生きものは、自我よりも

世界の意志によって

生きているように見えます。

人間のように個の心が複雑で

生き方が左右されるようになるほど

世界から切り離され、迷子になりやすいような。

私はそういう迷子になったとき

私も世界の一部で、もし世界に意志があるならば

私は何をしたらいいのだろうか。

どんな祈りを持とうか。

と、考えることが時々あります。

絵の中では、イソヒヨドリの願いが届いて

星たちが、青い卵をまるで巣のように守っています。

あなたが祈り、守りたいものは

何でしょうか。

壁掛け用の紐は取り外せます。

こちらの絵は『詩画集　水色の月』に掲載しています。

https://tegamiya.blogspot.com/2021/06/blog-post_20.html

HOUSE OF SEASONS "Summer House" 原画作品

手のひらのうえで

浮かぶ雲に憧れたうずまき貝の奥は

海底に似た宇宙につながっている

クロッキー用紙に鉛筆とシャープペンシルで描いた原画です。

細かな描写をしています。

2016年に制作してから大切に持っていた絵です。

絵はモノクロなので落ち着いた感じがします。

全体の雰囲気はナチュラルで

お部屋にも馴染みやすいかと思います。

木製フレームは家族に作ってもらったハンドメイド品です。

色ムラや、手作業による歪みや傷があります。

あらかじめご了承くださいますと幸いです。

経年による劣化、汚れが少しありましたので

大きくお値下げしています。

（もっと詳細の写真を見たい場合は

お気軽にお問い合わせください）

フレームサイズ　約365mm × 290mm × 12mm

アクリル板いり

10,000yen taxin

＊配送時はゆうパック着払いでお送りします。

後ろに紐を通して壁掛けできます。

 

"ことばのいらない国" 原画 休日 Recreation

"ことばのいらない国" カレンダー原画

[休日 Recreation]

45,000yen 税込

ここは「ことばのいらない国」。

不思議に広がる空と住人たち。

遠くのようで、実はあなたのそばに

あるのかもしれない場所。

ことばにならない大きなものに包まれるように。

別世界で心を解放するように。

美術作家tegamiyaによる、2023カレンダーの原画作品です。

紙を切り抜き、水彩やアクリルガッシュ、アクリル絵の具で染め

重ねて貼り合わせて構成しています。

紙の重なりで現れる影と立体感に

不思議な奥行きも感じられると思います。

絵のタイトルを印字し、着彩したキャプションを

ヴィンテージのレースとともに包んでおつけします。

＊画像の色合いはお使いのデバイスによって異なって見えることもあり

また実物も、光源により色の印象が変化します。

＊経年や日光により変色・劣化します。

　直射日光が当たらない場所へ飾ることをおすすめいたします。

＊湿気の多い場所では紙がたわんだり、ゆがむことがあります。

＊フレームは自然素材のものです。

　色ムラや製造時の小さなキズがみられます。

画材　水彩、アクリルガッシュ、アクリル絵の具

素材　さまざまな紙

木製フレーム（UVカットアクリル使用）

フレームサイズ 271×220×21mm

◆配送時はゆうパック着払いでお送りします。

＊＊＊

私の頭のなかの“海”に関する一番古い記憶、

もう夢なのか現実なのかわからない。

海辺にある、白と透明で組み立てられたホテルのような場所。

本当に謎なので、ことばにできないのだけど…

美しい“休息の場所”という感覚があるような。

海そのものが

すっと一本水平線があって、あとは広がるだけ…という

図形的な安心感がある気がする。

日が上り、日が落ちる。

もの、ことの、シンプルさに救われるような。

きっと煩わしいものすべては、遠くへ置いてきている。

そう、海辺は“逃避行の旅先”なのだと思う。

だからホテル、と思ったのかも。

この絵の魚も夢を見ているのかもしれないね。

魚も日常を抜け出して、海辺のホテルへ逃避行。

不思議な世界で遊んでる。

ふわりふわりと浮かんでいるものはゲームの駒なのかも。

海にいるものも、陸にいるものも

すべて忘れて海辺で遊ぶ、軽やかに。

海の部分は、辻堂の穏やかな海岸を散歩した日に描いた。

あの日も薄曇りで、白い夢の中みたいな日だった。