12星座のオーナメント
「魚座」
溶けていよう。包みこもう。
そっと目を閉じて、笑顔も涙も世界のすべてを感じていよう。
ここは不思議な場所だって気づいているから。
何もかも、すべてが本当はひとつだということに。
一点一点手でカットした切り紙のオーナメントです。
手作り作品のため、画像とデザインが多少異なる場合があります。
(画像はサンプルを撮影したものも含まれるため
お届けするものと個体差がある場合があります)
*解説書つき
本体のサイズ:直径約75mm
糸の長さ:約200mm
箱のサイズ:約105×105×27mm
6,000yen taxin
*繊細な作品のためお取り扱いにご注意いただけますと幸いです。
*星の部分は開くと立体的になります。
糸の上をすべらせてお好きな位置に移動させて飾ることもできます。
*日光により変色したり、湿気でたわんだりしますが
素材の経年変化も含めて永くお楽しみいただければ幸いです。
2019.2.19
魚座の世界は、はかりしれない。
12番目の最後の星座は、新しい「次」が生まれるために
一度世界を全部溶かしてしまうもの、らしい。
自己と世界の境目のない一体化。
「個」「自分の意識」から一番遠い場所。
だからか、目に見えない世界、無意識にアプローチできる。
眠りや酔い、悟りや祈りによって受けるインスピレーション。
魚座にある星や、海王星がきいている人は
新しいイメージを得て創作をする方も多いでしょうか。
魚座や12ハウスを学ぶには
目に見えないものや抽象的なものが多くて
私にとってはなかなか難しく。
だけど、この神秘的な場所はそれゆえにとても魅力的。
神話では、魚に変身した神様二人が
離れないように尾をひもで結んで川に飛び込む。
一人じゃなくて誰かと、
泳ぎにくそうだけど大切なものは結んでおく、
離れないように尾をひもで結んで川に飛び込む。
一人じゃなくて誰かと、
泳ぎにくそうだけど大切なものは結んでおく、
そして一体となり水の中へ。
眠りや悟りの神秘的なイメージから
月光に咲く睡蓮も描きました。
眠りや悟りの神秘的なイメージから
月光に咲く睡蓮も描きました。
睡蓮は夕方には眠るように閉じてしまうので
現実には起きないこと。
現実には起きないこと。
夢のなかのように。