2017年10月30日月曜日

「2018カレンダーと古い文房具」at 芝生 参加します



昨年も参加させていただいた経堂の芝生さんの
カレンダー展に参加させていただきます。
今年は外国の古い紙ものも一緒に並ぶそうなんです…
私ものぞきにいくのが、とっても楽しみです!
※カレンダーのみの出品です

芝生さんでは、通販でもtegamiyaのカレンダーを
取り扱っていただいています。
http://shop.shiba-fu.com/products/detail.php?product_id=846
遠方の方はこちらもぜひご利用ください。

「2018カレンダーと古い文房具」
2017.11.24 fri.-12.10 sun.

13:00-19:00(展示最終日は17:00まで)


休:11/29(水), 30(木), 12/3(日), 6(水), 7(木)


cafe+gallery芝生
156-0052 東京都世田谷区経堂2-31-20
tel 03-3428-5722
http://shiba-fu.com


[参加作家]

うえのよう/えちがわのりゆき/落合恵/坂本千明/辻恵子
tegamiya/富田恵子/ハルカゼ舎/保手濱拓/堀口尚子
マメイケダ/ミロコマチコ


毎年、どんなものが出揃うかお楽しみの2018年カレンダー。

みなさんの次の1年間をともに過ごすカレンダーを探しにきてください。

そして、今回はこれにあわせてチェコのカレンダーや
古い紙と文房具も集めました。
これからを見るものと、過去を振り返るもの
どちらも楽しんでいただけたらと思います。

2017年10月25日水曜日

12月の予感


一筆せんやレターセット、ポストカードを
お取り扱いいただいている高円寺のAmleteronさん。
カレンダー原画展を12月に開かせていただきます。
初めて個展を開かせていただく場所なので、ドキドキ。
一足はやく来年のカレンダーも一筆せんも
おいていただいています。

読書と手紙にまつわるお店、ということで
お手紙の品もさまざまに面白いものがそろっていて
手紙好きにはうれしいです。
気になるものがあって、じーっとみていると
店主のフミヨさんが、静かに、でも熱量を持って
作ったかたのこと、作られた背景などを教えてくださり
それで毎回、お話を聞いているのも楽しくなり
長居をしてしまいます。
私が作ったものも、こんなふうにどなたかに
受け渡してくださってるのかなと思うと……ぽー

少し暗くなってから、灯りのともる
お店の佇まいがとても好き。
12月も楽しみだなあ。

2017年10月7日土曜日

シャララ舎さんにて個展始まりました


個展二日目、終了しました。
足を運んでくださったみなさま、
ありがとうございます。

カチカチカチ…
古い時計のおとを聴きながら。
みなさんじっくり絵を眺めたり
喫茶を楽しみながらお話したり。
私も接客のあいまに
ジョセフ・コーネルの本を眺めていたり。
それぞれの時間がゆるやかに流れる。
そんなお店です。

カレンダーの絵を見ていただいて
「鎌倉ってそんなに自然いっぱいなの!」
と、びっくりされる方も。うふふ。

次の在店は明後日9日です。
よろしくおねがいします!



シャララ舎珈琲コーナーに
オーダーいただいた切り絵の原画を
飾っていただきました。

この絵はデザインとイラストを
担当させていただいた
珈琲のいれ方を説明するリーフレット
COFFEE BOOKの挿し絵です。
COFFEE BOOKは珈琲豆100g買うと
もらえるそうです。
お見逃しなく。

2017年10月6日金曜日

tegamiyaデザイン琥珀糖のご紹介

今年も私がデザインさせていただいた琥珀糖を
シャララ舎さんにお作りいただきましたのでご紹介いたします。
シャララ舎さんでの個展期間中(10/31まで)販売いたします。
工夫をこらしていただいたとっておきの琥珀糖、
新しい味との出会いをお楽しみください。



【山の秋風をつめた小壜】
森に住む友だちが そこに広がる
緑と空と金木犀かおる風をつめて
送ってくれた小壜 

緑:こっくりとした抹茶
空:バタフライピー
(青いお花のハーブ、清々しいりんごの風味)
白:ふんわり香る金木犀
  コアントロー(オレンジリキュール)
 ツリー:香り高い宇治茶
おうち:すっきりとライチ



【ことりの巣】
ミモザ色のことりと
紫陽花色のことりが
大切にまもる巣のなかに
夢がならんで眠っている 

ミモザのことり
ベースはこっくりとした抹茶
ミモザの部分はマンゴーでフルーティーさを感じます。

紫陽花のことり
ベースはピプノティック(トロピカルなフルーツ味)
紫陽花部分はバタフライピー
(青いお花のハーブ、清々しいりんごの風味)

ことりの巣
ベースは洋梨味
たまごはアブサン(薬草のリキュール)

2017年10月5日木曜日

原画販売について


今回の展示会では、カレンダー原画も
販売いたします。
過去の原画もいくつか販売します。
すべてフレームつきです。
展示会期後の受け渡しとなりますので
ご了承くださいませ。

二度と同じようには描けないと思うと
手放すのも寂しいですが
大切にしてくださる方のもとで
日々に寄り添う作品となればうれしいです。

フレームは市販のもの、アンティークのもの、
そしてハンドメイドのものがあります。
木の温かさが感じられる素朴なフレームが
なかなか市販のものにみあたらず
夫に作ってもらいました。
市販のもののようにピシッときれいな
仕上がりではありませんが、
作品の雰囲気にあわせて
木材やワックスを吟味して作りました。

その先に山の風景が広がる「窓」のように
感じていただけたらうれしいです。

2017年10月4日水曜日

終わりの始まり


私の部屋からよくみえる
シンボルツリーと言ってもいいほど立派な木。
越してきた冬は丸裸で葉ひとつなかったのに
春から夏にかけ大きな葉が茂り
今これまた立派な実がたくさんなって
真っ赤に色づいてきました。
たった一年でこんなに変化する
自然のサイクルの不思議。
イイギリっていう木だって
ご近所のかたが教えてくれた。

私もこの秋は変化だらけの一年を
しめくくる展示へ突き進みます。
終わりのはじまり。
そして終わりは新しいはじまりへつながる。
そういう展示です。
次のことも考えたり…
これが終わったらたぶん今までと
違うことをやります。

知っていたわけでもないのに
星の動きと自分の動きが
シンクロしてる気がするから不思議。
不思議なことだらけ。
始まってもないのに、すでに泣きそうな日。

みなさまに笑顔でお会いできますように。