2019年8月31日土曜日

*8月のお話*水色の月



8月の絵も今日でおしまいです。
とてもとても長くて、短いような。
いろいろな夏、それぞれの方の一度だけの夏。

由比ヶ浜できれいな夕日を見たあと、
山のなかの家に帰ってきて感じたことを
そのまま絵にしたもの。

嘘みたいにきれいなものが一瞬で去っても
私の心には残っている。たしかに。
あの日あの時の夕暮れ、
同じものを目にすることができなくても
絵になら描ける。
言葉にならできる。
それを誰かがみつめる。
その人が、違う夕日を思い出す。
なんだか不思議なことですね。

グラスの海のにじみも一期一会で
今となってはどうやって描いたかわからない。

この絵をご覧になった方が
毎日きれいな夕日がみたくて
海の近くの家に引っ越したお話を
してくださいました。

そう言えば今年は
花火も海の家も夕やけの海も盆踊りにも
いってないなあ!

でも、たくさんの海に行った気持ち。
絵を観てくださった方の心のなかの海に
おじゃました気分です。
さまざまなお話してくださり
ありがとうございます。

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この絵は9/7まで、鎌倉のパトローネさんで
展示販売中です。
のんびり空を眺めながら
みつめられるのをお待ちしています。
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2019年8月22日木曜日

続きの個展 始まりました


パトローネさんにて始まりました。
17時までよろしくお願いいたします。

再開を温かく見守ってくださる方が多く感謝です。
私も少しだけ、ホッとすることができました。
パトローネさんの選びぬかれた
美しい生活雑貨や家具とともに
置いていただいた絵と雑貨。
お楽しみいただけましたらうれしいです。

【通販につきまして】
さっそくお問い合わせいただきましたのでお知らせします。

8/31までご来店の方を優先としたいと思います。
パトローネさんHP http://patrone.jp/
のコンタクトフォームから
ご連絡先をお知らせいただければ
月が変わり次第お店よりご連絡差し上げます。
9/7の会期後の発送とさせていただけますと幸いです。
どうぞご検討くださいませ*

2019年8月21日水曜日

個展"海辺のrectangle"…再開します




みなさまよりさまざまな応援、ご支援をいただいて
鎌倉にて、ふたたび、rectangleたちを
展示することが叶いました。
ぜひお越しくださいますとうれしいです。

続きの"海辺のrectangle"
期間 8/22〜9/7

場所  patrone (パトローネ)
 神奈川県鎌倉市大町1-10-25 三橋ビル2F
 Tel Fax / 0467-53-8680
 Open / 11:00〜17:00
 Close / 月曜
 Access / JR・江ノ島電鉄 鎌倉駅東口より徒歩6分

シャララ舎さんにて販売済の絵もありますので
すべての絵がご覧いただけるわけではございません。
ご了承いただけますと幸いです。
現時点で11点のうち8点ございますので
まだお選びいただけます。

そのこともあり、新作の原画、モビールを含み
即売のかたちをとらせていただくことにしました。
すぐにお持ち帰りいただけます。

手製本"海辺のrectangle"ほか
紙雑貨もいくつかおいていただきました。

8/24(土)は作家在店いたします。

 ……
こんなに早く再開できましたのは
パトローネさんの厚いご協力、
そして各方面からの応援のメッセージに
元気をいただいてのこと。
私も動くことができました。
みなさまに感謝しています。

パトローネさんでの展示は初めてです。
いつか展示ができたら、とお話させていただきつつも
まさかこんなかたちでと思っていませんでしたが
柔らかく美しく洗練された空間に
海辺のrectangleたちは
思っていた以上に馴染ませてもらえて
感動してしまいました。

実際に海の近い、明るい日差しの入る空間にて絵に触れ
みなさまの海の記憶に思いを馳せていただく。
どうぞよろしくお願いいたします。





2019年8月17日土曜日

開催中のシャララ舎さんでの個展について

追記
個展は18日までの開催と変更させていただくことにしました。
来週のご来店を楽しみにしてくださっていた方
本当に申し訳ありません。

紙でできた作品の安全と、展示の状況を考えて
このようにさせていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。



25日まで開催予定の個展"海辺のrectangle"ですが
シャララ舎さんの建物設備の深刻なトラブルのため
喫茶室が当面休業となります。

販売ブースはこの土日は通常どおり12時〜19時で
オープンされるとのことです。
(琥珀糖の数は限られているということなので
ご了承くださると幸いです)

作品も販売ブースに移動して展示しますが
展示会場として場所がせまくなりますため
作品がみえにくい場所にある、などや
一部店頭に置ききれない紙雑貨などもでてくると思いますので
気になる作品がある場合は、お店の方にお声がけください。

この土日はこのような形で開けていただくことになりましたが
お店へのご負担も考え、21日以降の展示の継続は
シャララ舎さんとご相談として、またご報告させていただきます。
よろしくお願いいたします。

展示販売していた原画(シャララ舎さんが大切に
所蔵してくださっていたものも含め)も
今回の事故でかなりの枚数が損壊してしまい
ご覧いただくことができなくなってしまいました。
(売約済みの絵はすべて無事とのことです。ご安心ください)

突然のことにシャララ舎さんも私も
大きなショックを受けていますが
できることからがんばっていきたいと思いますので
今後ともどうか温かく応援いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

tegamiya








2019年8月14日水曜日

海辺のタグセット


さまざまな海色の紙に
手彫りのタツノオトシゴや巻貝の版を
ハンドプリントして手づくりしたタグセット。
浜辺に打ち寄せられた小石のような天然石(ラリマー)を
糸に通しています。

ウラにメッセージを書いてお菓子や贈りものに添えたり
お部屋に飾ったりしてお楽しみください。

600yen +tax
70*35mm /3つセット
紙とインクの色はランダムです。



2019年8月13日火曜日

詩画集 "海辺のrectangle"









"海辺のrectangle"
絵と言葉を11のせた、小さな手製の詩画集。
石のついた栞とのセット。

手のひらサイズの小さな本。
持ち歩くのもよいなと思って作りました。
かばんの中に入っていて
行き先が旅じゃなくても
海じゃなくても
胸がつまるようなことがあっても
開いて海を眺められるように。


一冊のなかの構成というのも
あんまり計画はせずに
ただ確かにある感覚(頭のなかにだけある海辺の町)
みたいなものを頼りに
一枚一枚ただ描き連ねることで
つながっているような、いないような感じで
自然とできあがりました。


rectangleは「長方形」という意味
すべての絵は同じ長方形のサイズ。

海辺のシーンを、写真のように、目の前で見たかのように
(本当は、私の頭の中の幻影なのですが)
観ていただきたいという趣旨です。
なるべくシンプルな、幾何学的な面白さのある構図を
一粒一粒の粒子の色を意識しながら、描いてみました。

この風景
ありそうでなさそう
なさそうでありそう
あの海辺の街なら…ありそう。




色鉛筆の柔らかな空気感が
白昼夢みたいな絵のテーマ、
自然の神秘と人の情の交差点に
触れてみたいと思う私の気持ちに
よくマッチしているように思います。


現実との距離感や広がりを表したく
詩は「自分以外の人」に「英語」で書いてもらうという
新しい試みをしました。


クリップどめなので、バラバラにして
お気に入りの絵だけ飾ることもできます。

自宅のプリンタで印刷しています。
原画みながら何度も何度も
色を調整できるのがいいところ。
オフセットと違い少しにじみが出ますが
夢の中みたいで、それもいいかなと思います。

表紙や背や栞は、紙色、インク色の
組み合わせをかえてお作りしています。
店頭で長いこと悩まれていたお客さまも。
うれしいです。




フランスの古い本のページと
白の薄葉紙を使ってパッケージしています。
このまま贈り物にもしていただけたら。
紙は古いものなので焼けや破れもあります。
味わいとしてお楽しみください。



栞には、小さな小さな石を糸に通しました。
海で拾った何気ない小石みたいな色カタチにひかれて。
後で調べたらラリマーという石だそうです。
「マー」は"mar"…海という意味。

1,500yen +tax
A7サイズ(74*105mm)/クリップ留め/
24P/手製本/栞つき

2019年8月7日水曜日

個展 始まりました



 "海辺のrectangle"始まりました。
よろしくお願いいたします。

今回お作りした本は、絵に言葉を添えた詩画集です。
海辺の絵は「海」を非日常、遠い場所
その先にある未知の世界ととらえ、
表現方法にもその距離感や広がりを表したく
詩は「自分以外の人」に「英語」で書いてもらうという
新しい試みをしました。

絵を描く

描いた絵を、詩を書く人に渡す
(説明はしない。ごく少ない質問にだけ答える)
(英語が得意でない人にも伝わりやすいように
 などと依頼)

詩を書いてもらう

できた詩が描いた私のイメージに近い、もしくは
新しい解釈としてよい、と思えたらそのまま完成。
違和感がある場合は二人で話し合い
修正を加えあって完成。

このようにして、詩をつくりました。
一人だけでは作れなかった、言葉による広がりを
感じていただけたら幸いです。

なお、本には英語だけですが、
展示中の原画のキャプションにのみ
日本語の言葉も添えています。
こちらは書いてもらった英詩を
逆に私が意訳したものです。

合わせてお楽しみください。



2019年8月4日日曜日

個展 "海辺のrectangle" 開催します



8/5 在店日追記しました

tegamiya solo exhibition
“海辺のrectangle”
2019 8/7 wed - 25 sun

海辺を描いた小さな絵たちと
それに詩を添えた小さな手製の本を販売します。
ふと思い立って一人海辺の町を訪れ、波をみつめ
日が暮れて帰る一日のように、静かに心をみつめる時間を。

場所
シャララ舎 琥珀糖と喫茶のお店
OPEN 水・木・金  14:00 〜 21:00
             土・日  12:00 〜 19:00
定休日 月・火 
●京王線「笹塚駅」より徒歩8分
●バス停「笹塚二丁目」より徒歩5分
〒151-0073 渋谷区笹塚1-42-7-10

◆海にまつわるソーダ水や琥珀糖をご用意します。
◆喫茶室内ではお話はできませんのでご了承ください。
 作家在店時は特別に、作品についてお話させていただきます。

【作家在店予定】
10日(土) 14時ごろ〜18時ごろ
11日(日) 夕方(時間未定)〜閉店まで
25日(日) 15時ごろ〜閉店まで
他、まだわからないのですが
行けたらいいなと思っている日(17日など)


思えば生まれたときからずっと
海になんとなく近い場所で生活しています。
今住んでいる場所も「山と海と文化のある場所がよいな…」と
思って選びました。
住処という点では、山や森を選びましたが
それは私にとって「海」は永遠に神秘だからだと思います。

海は、あまりに広大で、あまりに非日常。
計り知れなさ。様々な表情。こわさ。
だからこそ、日常をぬけだして訪れれば
新しい気づきをくれたり、言葉を失ったり
不要なものを洗い流してくれることもある。
私にとって、海とはそういうものです。

海辺とは、日常(個人)と非日常(広い世界)が交ざる場所。

夏休み、海まで行けない人にも広い海を感じてもらえるような
また、作品をみてふと「海に行こう」と思ってもらえるような
そのような展示会となることを願っています。






手づくりの本





簡素な、クリップで留めた手作業のものですが
「本」をつくりました。

ここ数年「本をつくってみたらどうか」と
さまざまな方から声をいただいて
自分でも「本づくり」を意識していました。

一番心配していた
同じタッチでシリーズを複数描く、みたいなことは
カレンダーづくりで身についていたのか
小さな絵だからと、気負わず取り組めたのか
気分的にはもっと描けると思いながら楽しく描きました。

一冊のなかの構成というのも
あんまり計画はせずに
ただ確かにある感覚(頭のなかにだけある海辺の町)
みたいなものを頼りに
一枚一枚ただ描き連ねることで
つながっているような、いないような感じで
自然とできあがりました。

あとはみなさんにどんなふうに読んでもらえるのか。
緊張です。




本には手作りの栞をつけようと思います。
栞…小さな紙片。好きです。

小さな小さな石を糸に通しました。
海で拾った何気ない小石みたいな色カタチにひかれて
手にとったのだけど
後で調べたらラリマーという石だそうです。
「マー」は"mar"…海という意味。

磨かれてきらきらした石は
ちょっと気後れしてしまうけど
にごっていたり、いびつだったり
みんな違って整っていない
大地を感じる自然な石は味わい深い。
浜辺に打ち寄せられていそうな。
そんな石を想わせるカケラ。

タツノオトシゴは子どものときから好きで。
シャララ舎さんも今回、タツノオトシゴ
作ってくださってます。



手製本の表紙。一枚ずつ刷っています。
いろいろな青色の中からお好きな色を選べます。


rectangle...



rectangleは「長方形」という意味で
今回、すべての絵は同じ長方形のサイズにしました。

海辺のシーンを、写真のように、目の前で見たかのように
(本当は、私の頭の中の幻影なのですが)
観ていただきたいという趣旨です。

なるべくシンプルな、幾何学的な面白さのある構図を
一粒一粒の粒子の色を意識しながら、描いてみました。

この風景
ありそうでなさそう
なさそうでありそう
あの海辺の街なら…ありそう。

と楽しんでいただきたく。
夏の旅をご一緒しましょう。




色鉛筆の柔らかな空気感が
白昼夢みたいな絵のテーマ、
自然の神秘と人の情の交差点に触れてみたいと思う私の気持ちに
よくマッチしているように思います。

ボックスの背景も、ひとつひとつの絵に合わせ色を塗って。
そうしたら、絵の印象ががらっと変わったものもあって。
それだけ大事なんだ…と思ったら
簡単に色を決められなくなって
何度も塗り直したり、やり直したりして。

おかげでひとつひとつがお気に入り。
観にきていただけたら、とてもうれしいです。
お家にも飾りやすい小さな絵たち。
販売します。


潮騒のおと モビール





フワリフワリ。浮遊感。
小さな生き物たちと一緒に
海に浮かんでいるつもりになって
のんびりゆったり、眺めてほしい。

原画を切ったり貼ったりしている一点もの。
一枚一枚、表裏で絵柄や色がちがいます。
針金をくるりとした先に絵を描いた紙をはさんでいます。

8000yen + tax
サイズ 約700 × 300 mm

◯糸の長さは調整できます。
◯軽いのでマスキングテープで天井に貼れます。
(天井がテープが着く素材であれば)
◯針金部分は先を丸めてありますが
 けがをしないようご注意ください。
◯絵を直接描いた紙なので
 こすれると絵が汚れたり薄くなったり
 することがあります。















海の琥珀糖標本と、海辺の夕暮れソーダ水



シャララ舎さんと一緒にお作りしていた
新しい琥珀糖が完成しました*
7日より始まる個展のときにお求めいただけます。 

【海の琥珀糖標本】
昨年作っていただいた巻貝や二枚貝のほかに
タツノオトシゴやタコノマクラ、サンゴも登場し
まるで標本箱のように並べることができます。
柔らかな色の透明感にうっとり。

本物から、もしくは造形を1から作って型をとってくださり
シャララ舎さんのこだわりが感じられる作品。
味わいは、どれも夏らしいトロピカルなお味。

ラベルなど作らせていただきました。
海辺のお土産にいかがでしょうか*




そして…



昨年大人気でした【海辺の夕暮れソーダ水】を
今年も作っていただけることになりました。
喫茶室でご注文くださいね。

海辺の夕暮れソーダ水は、
私の2019カレンダー"水色の月"の8月の絵を
実際のソーダ水にしてほしい!というお願いを
シャララ舎さんが叶えてくださったものです。
(写真は昨年のもの)



水色の月、8月の絵も展示販売します。
ソーダ水いただきながら、ご覧くださいね。
(この作品は即売、販売が決まりましたら展示終了します)


夕暮れの深い色を、赤葡萄のサングリア味で
(ノンアルコールです)
大人のソーダ水に仕上げてくださり
これがまたとっても美味しいのです*
甘さと酸味のバランスが絶妙で
暑い日に飲んでも、生き返る…

さらにパワーアップ、ソーダ水に添えられる琥珀糖が
巻貝、二枚貝以外にもサンゴやタツノオトシゴ、
タコノマクラからもランダムで出てきます!
何が出てくるかお楽しみ。ドキドキ。


昨年と同じく添えられるリーフレット
(紙の色を変えてみました*)は
私が手づくりで作っています。
どうぞお持ち帰りください。

昨年飲みそこねてしまった方も
美味しかったのでまた飲みたい!という方も
今また"水色の月"を飾ってくださっているみなさまにも
味わっていただけますように。






2019年8月1日木曜日

獅子座のオーナメント







12星座のオーナメント
「獅子座」

中心から放たれる、眩しい光。
太陽の下で輝こう。その花を咲かそう。
熱い力が何かを動かす。
それがきっと誰かの力になる。

一点一点手でカットした切り紙のオーナメントです。
手作り作品のため、画像とデザインが多少異なる場合があります。
(画像はサンプルを撮影したものも含まれるため
お届けするものと個体差がある場合があります)

*解説書つき

本体のサイズ:直径約75mm
糸の長さ:約200mm
箱のサイズ:約105×105×27mm

6,000yen taxin

*繊細な作品のためお取り扱いにご注意いただけますと幸いです。
*星の部分は開くと立体的になります。
 糸の上をすべらせてお好きな位置に移動させて飾ることもできます。
*日光により変色したり、湿気でたわんだりしますが
 素材の経年変化も含めて永くお楽しみいただければ幸いです。



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2019.8.1

獅子座の新月を迎えました。
気持ちがカラッとする気がします。

昨年作った獅子のオーナメント。
ここから12星座オーナメントづくりが始まりました。
今見ても、王様感があって面白くできたように思います。

獅子座は、太陽を司るだけあって主役感があります。
カラッと「私が主役です」とだせるところがある。
気持ちいいです。華がある。
楽しんでいくよ!っていう明るさを
いつも分けてもらいます。
楽しい方への道を照らす光。

獅子座には念力みたいなものの強さも感じます。
純粋な心の力。
論理とか、現実性とか置いといて
子どものように純粋な、パッションみたいな力。
そうして欲しいものは手に入れてゆく。

それは自己肯定感の強さからかと思ったりします。
自分の想いをまっすぐ信じる、表現する。
そして自分を肯定できるから、他人も肯定できる。
疑いなく、優しさを持ち手を差し伸べることができる。

私は自分のままで楽しく生きる、
だからあなたも自分のままで楽しんだらいい。

ヒマワリのような、太陽みたいな花を
散りばめたら、火花や花火のようにも見えて。
夏を楽しみましょう!