2013年12月23日月曜日

クリスマスな日


今年いちばん好きだったツリー。
雪山からいっぽん連れてきたみたいな雪化粧。
まぶしいきらきらに飾られているより、きれい。

東京ステーションギャラリーへ植田正治の展覧会をみに。
砂丘の写真がいつも気になっていた。
現実の世界ではない、夢の世界のような写真がこの人らしい。
写っているものは日常の生活やモノなのに。
「不思議な世界はいつも側にあるんだよ
(だれもが気づいていないだけで)」
といわれているような気持ちになる、
シュルレアリスム的な楽しさがある写真。

さむいので、イルミネーションはみないで
おうちに帰ろう。



松本ヒカリヤのそばがき。
もちもちでした。
5月に松本に行ったのが昔のことのよう…




クリスマスにぴったりな本をみつけた。「長崎の教会」。
まだぜんぶ見ていない、もったいないくらいきれいで。
私はキリスト教徒ではないけれど
信仰という文化と建築につよい興味があって
調べたり、訪れたりしている教会。
信仰心がないぶん、知らないものへの畏怖と
美しいものを作りあげた人々への尊敬で
とても聖なる気持ちになる夜。




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