2016年1月30日土曜日

「綴る、春」展 終了しました


沼津weekend booksさんでのイベント、
無事終了することができました。
ご来場くださったみなさま、ほんとうにありがとうございます。

短い時間ですが、私もお店を訪れることができ
ゆったりとした時間が流れて、お客さまも心地よい
時間を過ごされていることがよくわかりました。

私にとっては初・静岡、初・沼津で、
まず四方を高い山に囲まれていることにびっくりしました。
港のイメージが強かったので。
街ものんびりムードで、でもちょっと「お?」と思う
個性的なレトロビルやお店が隠れていて、気になる感じです。
(なぜかトリのお店が多い印象)

ずっと行きたかった「クレマチスの丘」。
展示品もさることながら、お庭や建物もとてもすてき。
オフシーズンなので、ほぼ独り占め状態で
青空のもと、贅沢に自由にアートを堪能することができました。
デュフェの絵は、観る前は暗い、痛々しい印象でしたが
実際にみると色彩センスも配置バランスもかっこよくて
質感が好きな感じで。本物が観られてよかったです。

富士山に見守られている町、もっと知りたくなって
また来たくなった旅でした。




weekend booksさんは、やわらかな空気の流れるお店でした。


沼津にはhalさんという有名な雑貨店もあります。


きになるレトロビルのほんの一部。


庭と青空を独り占め。




すべてのお店が閉まってしまい、
バスの時間がまだまだ先で途方にくれ
誰もいない森のなか吊り橋を渡る大冒険をしました。
すごく寒くてこわい一方、冴える気持ち。
このあとやっと開いてるお店をみつけ
teteriaさんのホットミルクティーを
夕空をみながらいただいて、ほっとしました。
アクシデントは旅の醍醐味。


とても大きくて美しかった。
一日中、富士山を探してしまう日でした。


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