2023年12月14日木曜日

隠秘植物園 カードセット


植物とその秘密を想像し描いた絵を印刷したカード5枚セット。
四大元素、四季、大地の四つの方位、天空に浮かぶ四つのもの
+第五元素をテーマにしています。

ときおり静かに包みを開き
その時の心に合うものを選び眺めていただいたり
自分だけの場所に飾ってみたりする…
そのような秘密のカードにしていただけましたら幸いです。

カードの裏は白です。
それぞれの絵に添えた言葉は付属の説明書に記載しています。

古い書物のようなイメージでグラシン紙で巻き
ラテン語の言葉をスタンプした手づくりの葉を結んで。
言葉はさまざまにご用意しています。
どれがあなたの元へ来るかはお楽しみに。

小さな水晶の欠片を添えています。
紐解く時は清らかな時間となるように。
自然のものなので形や透明度、大きさ等
それぞれ異なりますことをご了承ください。

2,500yen taxin

<セット内容>
カード長 約110×180mm 2種
カード正方形 約120×120mm 3種
ラテン語の文字をハンドプリントした葉型のタグ
水晶の欠片
説明書

<ラテン語の文字の意味>
FLOS  花
MENS  心
NOX   夜
MANE  朝
VERBA  言葉
HODIE  今日
CRAS  明日
LIBER  本
AVIS  鳥
SILVA  森
IRIS  虹
MONS  山
MARE  海
AMOR  愛
VIATOR 旅人
ARS   術
FONS  泉
OVO   卵
MAGIA  魔法
MANUS  手
IANUA  扉
ROTA  車輪

*別売にて、絵についてテキストで解説する
「隠秘植物園 ガイドブック」がございます。→詳細





隠秘植物園 ポスター

 


『地の果ての園 Chi no Hate no Sono』の絵を
印刷したポスターです。

*

この世の神秘を解き明かすための旅
山々を越え森を抜けて辿り着いたのは植物園

そこへの道は二つありどちらも同じ扉の前に通じる
糸杉と壁で囲われ人々の目には隠されているが
その扉はいつでも誰にでも開かれている
修道院のような佇まいであるものの
星や太陽や月そして虹色の薔薇窓が掲げられ
中には四つに区切られた庭と
その中心に枯れることのない泉があり
星の観測に基づきそれぞれの植物が育てられ
収穫物は必要な時のために備えられる

ここで旅人は何か…秘密を学び
それを胸に秘めて再び人々の中へ
暮らしへと戻るようだ

*

黒い紙に古い活版をシャンパンカラーでハンドプリントした
小さな飾りをポイントにパッケージしてお届けします。

この飾りは…石、ニグレド(黒化)した器、卵、種。なんでしょうか。
新しい出会いの印のようなものとして。
いろいろな模様と形と大きさでおつくりしています。
どれがあなたの元へ来るかはお楽しみに。

サイズ 253×335mm
1,500yen taxin
*「巻きタイプ」か「折りタイプ」をお選びください。
内容は同じです。

---
<巻きタイプ>
●折り目を付けずにお届けできます。
●中に絵の物語を巻物にしたものが入っています。

●送料(ポスター単品の場合)
サイズオーバーのためクリックポストで送れません。
最安では普通郵便(規格外料金)でお送りしますが
配送中につぶれが発生する可能性があります。
つぶれ防止のボール箱(有料オプション)に入れることも可能です。


---
折りタイプ
●四つ折りにしてお届けします。

●送料(ポスター単品の場合)
最安では普通郵便(規格内料金)でお送りします。
クリックポストも対応できます。



*ハンドメイドのポスターフレームもご用意があります →★

【原画作品】地の果ての園 Chi no Hate no Sono



地の果ての園 Chi no Hate no Sono
190,000yen taxin

この世の神秘を解き明かすための旅
山々を越え森を抜けて辿り着いたのは植物園

そこへの道は二つありどちらも同じ扉の前に通じる
糸杉と壁で囲われ人々の目には隠されているが
その扉はいつでも誰にでも開かれている
修道院のような佇まいであるものの
星や太陽や月そして虹色の薔薇窓が掲げられ
中には四つに区切られた庭と
その中心に枯れることのない泉があり
星の観測に基づきそれぞれの植物が育てられ
収穫物は必要な時のために備えられる

ここで旅人は何か…秘密を学び
それを胸に秘めて再び人々の中へ
暮らしへと戻るようだ

*

素朴で古びていて、一見何を意味しているのかもよくわからない
無名の者が残した不思議な絵、みたいなものが描きたかった。
精密に計算された美しい絵ではなく、自由で楽しくて
植物がにょきにょき勝手に生えて満ちて
あれこれ語りかけてくるように描きたかったけど、どうだろう。

比喩的な絵なので、この場所に何を想うかは
観る人やそのときどきによって大きく異なる気がする。

「隠秘植物園」のどの絵もそうだが、整合性や正確さよりも
そのときの感覚や思いつきのほうを重視して描いたので
矛盾も多く含まれていると思う。
つまり、こういう意味です、という正解はないので
観る人も気分や感覚にまかせて
好き勝手に想像したり疑問に思ったり発見したりして
楽しんでもらいたい。

1つのものごとにもさまざまな見方や表情や変化があり
いつも同じではく
今はこう、でも明日は違うように感じる…
それが本当のことに近いのかなと思う。
よくわからない、ヘンかもしれない部分に
何か生き生きしたものが見つけられる絵になっていたらうれしい。

鉛筆画(シャープペン含む)に水彩で着彩
(一部ホワイトのガッシュを使用)したうえに
古いものの落ち着きを出したく
わざと汚し(水彩)をかけている。
紙の縁を金色のガッシュで縁取りしている。

特にこの絵は、経年による変化が楽しみで
“ほんもの”の古物になったらより味わい深くなりそうだと思う。

紙/鉛筆、シャープペン、水彩、アクリルガッシュ
絵の背景(2026年制作) 紙/ジェッソ、色鉛筆
木製フレーム(ガラス)

*ガラス(ワレモノ)が含まれるフレームのため
通販時には配送に関してご相談いたします。
*古いフレームのため傷や汚れがあり、額代は無料にしています。

絵部分のサイズ 251×331mm
フレームのサイズ 370×445×23mm


【原画作品】薔薇 Rose

 








薔薇 Rose
100,000yen taxin
*絵部分のみ(額装なし)の場合 96,000yen

-火 夏 南 太陽-

燃える愛
その心は すべてを 永遠を
照らすことができるだろうか

*

真紅の薔薇は「隠秘植物園」で必ず描くと決めていた。
「本と薔薇」を掲げる草舟あんとす号さんでの展示
(2023年初回展示会場)にふさわしいものをと。
聖なる竜の血から咲く赤い薔薇を求めて
…そんなイメージもしながら。
5月の薔薇園にて、たくさんの薔薇から
深い赤の花を選びよく観察した。

本当の赤い色とは…と何時間もジーッと見つめて
描いていると、世界が反対に緑に見えてくる。
それほど赤とは強いもの。そしてこの絵も強い絵なのだと思う。
こんな色を使うとは、と驚かれたりもした。
私は赤のように強い色を使ったり、主張の強いものをあまり描かない。
ふだん表に出てこない私のなかの太陽を起こすような感覚だった。…

-解説の続きは
販売しております「隠秘植物園 ガイドブック」で
お楽しみください-


ボール紙/アクリルガッシュ、アクリル絵の具、水彩
木製フレーム(UVカットアクリル)

絵部分のサイズ 210×105mm
フレームのサイズ 250×302×22mm


【原画作品】時計草 Passion flower


時計草 Passion flower
105,000yen taxin
*絵部分のみ(額装なし)の場合 100,000yen

-地 秋 西 月-

時は流れる 終焉が訪れる その前に
この星の色を見よ 知り 味わい
そしてその手で形づくることを

*

時計のように12分割を示した花びらに、
永遠に(と人が感じる永い時間)くるくる回り続ける
ものたちを乗せて描いた絵。
本来の花びらは10枚(正確には5枚の花弁と5枚の萼だそう)
であるから、絵の中で本当の「時計」となった。
12星座も季節を分けるもの。
時間(この地球の秩序のひとつ)は12と関係する。

永い時間を想うことによって、今が二度と戻らないことを知り
短い時間を想うことによって、存在の不思議を知る。

TEMPUS FUGIT
時は飛ぶ

砂時計は彼岸の世界に飛んでいく羽根のはえた魂、
秋に遠くへと飛んでゆく白い雁をイメージして描いた。…

-解説の続きは
販売しております「隠秘植物園 ガイドブック」で
お楽しみください-

ボール紙/アクリルガッシュ、アクリル絵の具、水彩
木製フレーム(アクリル)

絵部分のサイズ 220×105mm
フレームのサイズ 233×284×22mm


 

【原画作品】節分草 Eranthis pinnatifida

 


節分草 Eranthis pinnatifida
85,000yen taxin
*絵部分のみ(額装なし)の場合 82,000yen

-風 冬 北 星-

地母神と天空神
二人は同じ目の色をしている
間に生きるすべての子たちを見守っている

*

立春の日に見た節分草のあまりの小ささに驚き、
星や宝石のようだと、さらには王冠のようだと感じた。
その宝石を散りばめた王冠はきっと大地の神にふさわしく、
それなら星の王冠は天の神にふさわしいのだろうと
思ったことから、鏡に写したように
GaeaとUranusを描いた絵。
天空神は肉を持たないが、凍てつく澄みきった夜空に
浮かぶ星々から確かな存在を感じている。

周囲に書いた文字はエメラルドタブレットの
有名な一節(ラテン語)より
「下にあるものは上にあるもののごとく、
上にあるものは下にあるもののごとくであり、
それは唯一のものの奇蹟を果たすためである」
(Wikipedia「エメラルド・タブレット」より引用)。
この絵に似合うように思って。

フレームは古いもののようなニュアンスを出したいと思い
何度か違う色で塗ったあと、擦って下にある色を出したりなどして
ハンドペイントしている。

ボール紙/アクリルガッシュ、アクリル絵の具、水彩
木製フレーム(ガラス)ハンドペイント
*古いフレームのため多少傷や汚れがあり、価格に反映しています。

絵部分のサイズ 137×138mm
フレームのサイズ 219×219×22mm

*ガラス(ワレモノ)が含まれるフレームのため
通販時には配送に関してご相談いたします