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2026年9月15日火曜日

オブジェ 月 03



つくられた月。
光と闇ははんぶんこ。
手のひらのうえで
月相を変えて時を進めたり戻したり。
壜にとじこめて、綿雲のうえでころがしてみたり。
空に浮かぶ月をこんなふうに手にとってみたい。

紙粘土、紙、アクリルガッシュ、水彩
オーガニックコットン
トレーシングペーパー(タイトル)
ガラス壜入り

6,500yen taxin


サイズ
03
月 直径約25mm
壜(蓋込み) 約直径35×高さ65mm


*画像の色合いはお使いのデバイスによって
異なって見えることがあり
また実物も、光源により色の印象が変化します。

*経年や日光により変色・劣化します。
変化も風合いとしてお楽しみいただけましたら幸いです。

*衝撃を加えると割れたり欠けたりしますのでご注意ください。

*風合いを優先するために表面加工をしていません。
濡らしたりこすったりすると色落ちします。

*「コワレモノ」を指定して
ゆうパック60サイズ着払いでお送りします。












2024年11月15日金曜日

オブジェ たまご クリスマスローズ Rose de Noël










《冬至の夜 永い夢》出展作品

【オブジェ たまご
クリスマスローズ Rose de Noël】
16,000yen taxin

花々寝静まる冬にうつむく
それは浄化の花と聞く
土星の加護のもと
冬至祭を彩る

中世写本のように文様として描いたクリスマスローズ。
終わりなく続く、踊る輪のように。
うつむくはずの花が
転がって上を向いたりするたまごの不思議。
花の中心や葉の部分はゴールドの絵の具を
混ぜて描いていますので
光が当たると柔らかく反射します。
時間を経たような風合いを色を重ねて出しています。
壜のなかでころころ転がしても
取り出して手のひらに乗せても楽しめます。

紙粘土、紙、アクリルガッシュ、水彩
秤量壜(ガラス製)入り

オブジェのサイズ 約 高さ32×直径25mm
秤量壜のサイズ 約 高さ70×直径40mm

*経年や日光により変色・劣化します。
変化も風合いとしてお楽しみいただけましたら幸いです。

*衝撃を加えると割れたり欠けたりしますのでご注意ください。

*風合いを優先するために表面加工をしていません。
濡らしたりこすったりすると色落ちします。

*「コワレモノ」を指定して
ゆうパック60サイズ着払いでお送りします。

*

制作メモ

私の冬至祭は、陰陽の物語。
新しい光は闇が極まるところに産まれる。
対比であり同義である。それは繰り返す。
そのことに感謝する日。

たまごも白と黒、2つを産むことにした。
今日は白の話。

夏に西洋美術館で見た写本たち。
それはそれは細やかな、聖人、植物、文字、文様。
貴重な羊皮紙に臆さずに
のびのび楽しく描かれた(ように感じる)様子に
おおっと思うものがあり、私も写本制作した人の気持ちで
挑戦してみようと文様風に描いたクリスマスローズの輪。
色も金、赤、青と写本を想像した。
聖なる祭壇にも彩りを添えるだろう。

(夏に吸収した陽光は実りとなって冬に収穫物になる
という話)

花々寝静まる冬にうつむく
それは浄化の花と聞く
土星の加護のもと
冬至祭を彩る

これはクリスマスローズに関する
古いケルトの伝承をもとに書いた。
多くの花と違って冬至のころに咲くこの花は
土星に支配されると。
土星の支配する山羊座の始まりの季節、黒い花、黒い根、
有毒(毒と薬は量の差による同義語である)の作用(排出)の有り様から
そのように考えられていたらしい。
私も冷える静かな庭に、控えめにうつむきながらに
色を添えて咲くこの花は、土星的美しさがある気がしている。




2024年11月13日水曜日

オブジェ 森の仔













《冬至の夜 永い夢》出展作品

 【オブジェ 森の仔】売約済

森が育んだ馬の仔。
右には草原を抜ける風と陽を受けて。
左には穏やかに深い木々の色を抱いて。

石のような雰囲気の質感。
手のひらに乗る大きさ。
見る面によって緑色を変えて、さまざまな表情のある森を想像しました。
暮らしの中、お手元に置いてお楽しみください。

紙粘土、紙、アクリルガッシュ、水彩
手製の紙箱入り

オブジェのサイズ 約80×62×25mm
箱のサイズ 約84×74×32mm

*経年や日光により変色・劣化します。
変化も風合いとしてお楽しみいただけましたら幸いです。

*衝撃を加えると割れたり欠けたりしますのでご注意ください。

*風合いを優先するために表面加工をしていません。
濡らしたりこすったりすると色落ちします。

*「コワレモノ」を指定して
ゆうパック60サイズ着払いでお送りします。

*

制作メモ

夏に行った八ヶ岳で出会った森を想って生まれた「森の仔」。

人の街からは離れた高い場所に、森が暮らしている。
葉。幹。幹にくっついた色々なもの。花。岩。
光。暗がり。それを思い出して色にした。
いつも歩いている裏山もきっと混ざってる。

うまのオーナメントにダーラナホース的と書いたけど
はにわ的でもあるかも。
この夏、なぜか旅先の駅までの道の途中に
もしくは目当ての展示の横の展示室で
埴輪や土偶とたくさん会った。

詳しいことは知らないまま
そのものをじーっとみて作った人のことを考えていた。
仕事だったのか遊びだったのかも知らないけれど
作品から感じるもの…土の感触、手指の喜び、
創造の面白さ、できあがった満足感、愛情、込めた祈り。
好き勝手に想像していたら
私もそれを追ってみようと思って「うま」が二つできた。

一つは森になった。


 

2024年11月9日土曜日

オブジェ たまご ヤドリギ Gui

 



《冬至の夜 永い夢》出展作品

【オブジェ たまご ヤドリギ Gui】
16,000yen taxin

穏やかな黒の深い眠り
小さな実の白の喜び
聖なる植物の下で
結ばれた夢

ヤドリギを細やかに描いています。
実の部分はホワイトとシルバーの絵の具を
混ぜて描いていますので
光が当たると柔らかく反射します。
壜のなかでころころ転がしても
取り出して手のひらに乗せても楽しめます。

紙粘土、紙、アクリルガッシュ、水彩
秤量壜(ガラス製)入り

オブジェのサイズ 約 高さ32×直径25mm
秤量壜のサイズ 約 高さ70×直径40mm

*経年や日光により変色・劣化します。
変化も風合いとしてお楽しみいただけましたら幸いです。

*衝撃を加えると割れたり欠けたりしますのでご注意ください。

*風合いを優先するために表面加工をしていません。
濡らしたりこすったりすると色落ちします。

*「コワレモノ」を指定して
ゆうパック60サイズ着払いでお送りします。

*

制作メモ

Ars Parva umbrae et lucis

サブタイトルにつけたこちら、ラテン語で
「影と光の小さな芸術」
のような意味になります。
(アタナシウス・キルヒャーの著作名をもじって…)
Arsは、技とか手仕事のようなニュアンスが感じられる
好きな言葉。

闇のなかに光が産まれる冬至を想えば
黒のたまごのなかには、さらに小さな白のたまごが生まれる。

それはなんだろう…と思ったらヤドリギの実が浮かんだ。
少し透き通った豊かな白の実たち。
私は黄緑やオレンジの実しか見たことがなくて
白のヤドリギの実への憧れも込めて。

「天と地の中間に生きる、不思議な植物」として
冬至に摘み取られるヤドリギ。
対となるものの間で、ふたつに橋をかける。
その後、産まれるのは
たまごであり、実であり
黒化Nigredoした「哲学の卵」であり…


2024年11月4日月曜日

オブジェ 夜の仔














《冬至の夜 永い夢》出展作品

 【オブジェ 夜の仔】
13,000yen taxin

夜が育んだ馬の仔。
闇の濃淡。
雲間に見える星。

しっとりとした雰囲気の質感。
手のひらに乗る大きさ。
黒という色は不思議で、ちょっとした光の色で印象が変わる。
絵の具の調合も難しかったけれど、お気に入りの子ができあがりました。
暮らしの中、お手元に置いてお楽しみください。

紙粘土、紙、アクリルガッシュ、水彩
手製の紙箱入り

オブジェのサイズ 約80×65×25mm
箱のサイズ 約84×74×32mm

*経年や日光により変色・劣化します。
変化も風合いとしてお楽しみいただけましたら幸いです。

*衝撃を加えると割れたり欠けたりしますのでご注意ください。

*風合いを優先するために表面加工をしていません。
濡らしたりこすったりすると色落ちします。

*「コワレモノ」を指定して
ゆうパック60サイズ着払いでお送りします。

*

制作メモ

この仔は黒だろうと最初から思っていて、丁寧に黒く塗った。
その中に光が見える気がして星を描いた。
夜、窓の外、流れていく雲と
そのあいだに見え隠れする星たちを見た。
馬の仔にも雲のようにふんわりと白を乗せた。

やわらかくてやさしい夜として産まれた仔。
日々に寄り添う仔になれますよう。


ようやく躊躇いなく黒を選べるようになってきた。
若い頃の私が黒を選ぶと、暗いとかこわいとか
言われてきてしまったけど。
心地よくやさしく沈む、静かで穏やかな黒が好きだ。
…というのは、私のなかに何かの種が育ってきたからなのかな。


 



2024年9月14日土曜日

BIRDS in Dreams

2024年5月の展示「BIRDS in Dreams」より
オブジェ作品をご紹介します。


【オブジェ カモ(緑) No.432】
8,500yen taxin

やさしい緑色は夢の中のように。
テーブルに、棚上に、窓辺に。
暮らしのなかに泳がせてください。
- - - - - -

 
【オブジェ コゲラ No.24】
7,500yen taxin

外国からやってきた古いおもちゃのようなキツツキ。
磁石で金属面にくっつけて飾ることができます。



GALLERY__________

以下、販売済作品

小さな鳥のたまごが空を見つめて青をまとうのなら
こんなたまごもいるかもしれない。
生まれる前に見つめた色とかたちをまとって。
手のひらのうえの絵としてお楽しみください。

再会 Hello, again
夕暮れの空をまとって。

思い出 Cloud
大切なものは、あの雲のなかに保存しておこう。

淡緑 Pale Green
早春の柔らかな緑色は一瞬だから、ここに留めておきたくて。


姫烏頭 Himeuzu
春の地面の美しさをまとって。

報せ Message
虹色と出会ったら、前を向いて進む時。

勿忘草 Forget-me-not
大切な私のたまご、忘れない色。

special thanks>>> 植物装家ombrage
たまご型オブジェをジャストフィットでセッティングできる
鳥の巣を模したnest wreath。
大地の恵みと、宙に浮いていた夢がここで出会うような。
見ていると穏やかな眠りに誘われるような気がします。

___

外国からやってきた古いおもちゃのようなキツツキ。
磁石で金属面にくっつけて飾ることができます。

アオゲラ。木々の合間、緑の背中に会いたくて。

アカゲラの楽しい模様。

ドラミングが聞こえたら見上げてみる。
小さなシマシマのコゲラがいるはずだから。

今日もあの子いるかなと、川や池を眺めてしまう。

彼のcrossの片目には
l'azurが映っているらしい。


+ 番外編 + 菫と十字 Violette 詳細